僕は小学生の高学年辺りから音楽にはまっていました。
『gravity of love』 エニグマ
PV:舞踏会での神父や仮面の男女の混沌とした様子。最後に空からの光で恐らく何かの奇跡的な出来事が起こる。人身売買の下りもあるがハンニバル的要素もある。鏡を宗教的なものとして、’変身’に用いている。
フランスの映画監督による『ヴィドック』の世界に似ている。
『return to inosence』 エニグマ
PV:木からラフランスを採集していた老人が倒れる。その後に老人の時間が逆戻りしていく。死か卒倒しただけか、だがその老人の記憶が過去に遡るとしたら、作風から大いなる死を意味していると思う。
『beyond individual』 エニグマ
PV:夫婦喧嘩をした女性が森の中に入って、様々な異様な生き物と会う。最後にその世界に魅了されて、三人の人物について行く。恐らくもう伴侶に対して魅力を感じなくなり、この世界との別離になるか、麻薬中毒だと思う。となると冒頭の三輪車を飛び越えるシーンは、子供なしになるか、但し家が比較的大きい。
『リラの町から』 オリガ
ロシアの歌手オリガ。架空の町リラを慕情する。
『空の端で』 オリガ
ちょっとした旅行に出掛けるようなリズム感があり、本当に楽しい曲。
『風の中のソリテア』 オリガ
題名通り風の中に佇むような曲。
『center of my universe』 ミッシェルトゥームス
オーストラリアのシンガーソングライター。クリスチャンミュージックで’Feel’4枚セットの2枚目の11番目に収録されている『healing water』もとても落ち着く曲。
『神々の歌』 姫神
縄文語で歌われている。
『エレーシア』 アディエマス
この世のものとは思えない旋律。一時期これはこの世の音楽かと思った。