最近、西武線沿線のカフェ、2店ほど巡りました。
知人が経営している「珈琲の薫り」(大泉学園)と、その人の口コミで行った「ぶな」(江古田)というカフェです。
共通しているのが、コーヒーカップを自分で選べることです。
珈琲の薫り
ウエッジウッドのサムライというカップでブレンドをいただきました。
朝5時起きで作ったという、アプフェル・シュトゥルーデルというケーキもいただきました(リンゴとシナモンを使ったクリスマスバージョン的なケーキ)。
コーヒー豆の話、音楽CD(クラシック、ジャズ、ロック等)の調達のこと、人気の洋食器のこと等(ウイリアム・モリス、伊万里焼が人気)、情報を教えてくれました。あたたくて、いやされました。
ジャズが好きな私に合わせてくれたのか、ジョン・コルトレーンの至上の愛がかかっていました。
ぶな
ブラジル・サントスと抹茶のチーズケーキをいただきました。
「薫り」の方ではメンズライクなカップを選んだので、今度は無国籍なロマンチックなもの(or縁取りコントラスト)にしようかと思ったのですが、渋くてきらびやかな黒っぽい鳳凰柄の入ったカップを選びました(リピートした時は、私が伊万里焼、母がミントンのブルー一色物でした)。
店内は広くて、クラシックが流れていて古い本等も並んでいて、ゆったりできました。
コーヒーを入れる音が心地よかったです。
カフェ激戦区ではないかもしれませんが、意外と穴場のカフェがあるものです。
私の持っている情報誌はちょっと古いかもしれません。
Newなカフェ(新しい波の)も行ってみたいです。