まめのきブログ

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アラカルト8 正しいのはどちらか

人間の精神には限界がある。

人間の喜怒哀楽というのは、こまめに出すべきだと思う。

張り過ぎた弓の弦はいつかは切れる。張り詰めている場合だが。それならば適度に感情を出せばいい。

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但し、ここに問題が常に散在するものだ。

幽遊白書』で幻海がこう幽助に言う。

「人は誰だって、何もかもが嫌になった時に壊せるものがある。それが、恋人だったり、家族だったり、国だったりする。幽助、お前はそれがたまたま大きいだけだ。」

‘因みにこの主人公の幽助(浦飯幽助)は実に武力で本当に長けている。’

強さに憧れるのは、格闘技をやる人や軍人に魅力を感じる人等古今東西世界中にいる。

それが正しいか否かだが、少なくてもこの世界は大体が法律で回っている。

ペンは剣より強し、と言うが、この法律で秩序立てられた世の中で法を犯すと、それは自動的に‘違法’→傷害罪、罰金、謝罪、懲役、執行猶予等との罪状が下ろされる。

これは、漫画だが、幽助は好戦的で血が荒く感情の起伏が激しい。

俗にいう‘キレる’だ。

幽助がキレたら大変だ。

例えると、弓の弧と弦の‘弧’に問題がある。

弧に問題があるのだから弦が壊れやすい。

‘弧’は人間の内面だ。


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武力というものは、『バイオレンス・ジャック』や『北斗の拳』の世界になったら誰だって法の外の扱いになる。

但し、[正当性のない武力は無意味であり、武力のない正当性も無意味である]

この教義のある武道の開祖は本当に大切なメッセージを永遠に伝えて下さる。