うちにある「憲法9条いまこそ旬――九条の会――」のポスターにて、発起人として名を連ねている大江さん、私は本にサインをもらったこともある。
そして何よりも(戦後)文学に思いをはせると、牽引者として、三島由紀夫、安部公房らと共に、重要な位置を占めていた作家だった。
文学とは得体の知れない何物かを追求することであるとするならば、それを具現化してくれた人でもあった。
最初の読書体験は『飼育』だったが、その小難しい文体やテーマに惹かれた。
とは言ってもまだ未読の代表作もあるので是非、又、読みたいと思った。
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