久々に神保町へ行った。
神保町と言えば、喫茶店、カレー店の激戦区で、古本街ということだが、私がカフェ巡りに目覚めた頃のはしりのカフェである「ギャラリー古瀬戸」(1980年創業)に久々に入った。
店内に城戸真亜子さん作の壁画が一面に描かれていたりと、実にアートな喫茶店で、私はカフェオレボールとスイーツを注文した。
後、神保町をぷらぷらしたのだが、特にお気に入りの古書店、小宮山書店(グラフィカルな専門店)と矢口書店(映画、演劇専門)の写真を載せておく。
矢口書店では掘り出し物があった。(買わなかったが)エイゼンシュテインの「メキシコ万歳」とタルコフスキー鏡」の映画のパンフレットだ。
昔、シナリオの掘り出し物も見つけたことがあったが、それも買わなかった。
とにかく本が多すぎてかつて処分したことがあるので(残した映画のパンフレットは数冊になってしまった)。
ここに来て暇ができた。
是非エンパクに行きたくなった(早稲田大学演劇博物館の呼称)。
そう言えば大学の向かいにガウディ風建築があったが今でもあるだろうか?写真を撮りたいと思った。
日本のガウディと呼ばれる男。建築家・梵寿綱インタビュー|美術手帖
次回は映画等を話題にしたいと思う。