まめのきブログ

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母のガーデニングのこと

私の母は72歳になりますが、ガーデニングが大好きで、毎日午前中は花や木の手入れをして楽しんでいます。

 

枯れた葉や咲き終わった花を摘み取り、水と肥料を施し、色々と愛情をかけて育てているそうです。春夏秋冬一年中することがあるそうです。

 

花や木に元気をもらっているとも言っておりました。年齢のわりに、何の薬も常用しないで、年に一度の健康診断だけというのも納得できます。

 

毎年自慢する事は、ラン「バンダ」を八月頃に咲かせ、今年九年目だそうです。

 

毎年一本の花芽に5~6個の花をつけますが、今年はなんと二本の花芽が出て10個の花が開いたそうです。

 

青紫色のきれいな花で写メを友人に送っていました。
ハイビスカスも鉢植で育てていますが今年は母の背丈程伸びて真っ赤なきれいな花が毎日開いていました。

 

ハイビスカスは一日で終わってしまうそうです。今年は3月から花が咲き10月までに130輪咲かせたそうです(毎日「正」の字で記録したそう)まだまだつぼみはあったのですが来年に向けて枝を切り詰めたそうですが、そのまま咲かせたら150輪になったはず…と言っていました。

 

11月に入り部屋の中へ入れましたが、もっと寒い冬の夜は、ビニールをかけたりするそうで、葉につく病気にも気を使ってるそうです。

 

今年は、今までにない最高の喜びがあったそうです。それは十数年育てているサンスベリアトラノオ)の花が咲いた事です。花が咲くのは、とてもめずらしい事だそうで母は勿論、母の友人達も花屋さんにも聞いたら見た事はないと言っていたそうです。

 

11月に入って一本の花芽が伸びて、つぼみが沢山ついて驚いたそうです。花は本当に小さくて、白い百合の花のような少し香りのする花で、次から次と下から上のつぼみが花開き、毎日楽しめたそうです。花は明け方から開き、数時間でしぼんでしまうらしく、そのままにしておくと種を作ろうとするので、株が弱るので花摘みをしたそうです。

 

全部のつぼみが花開き、今は花芽を切り取ってあります。短い期間でしたが十分に満たされたそうです。
冬の我が家のリビングは、来客から「ジャングルみたいね」と言われるほど所狭しとなります。また多肉植物も数鉢あり夏の花もまだ生きのび、秋の花が咲き冬の花が少しづつ増え始めた我が家の庭です。

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