この写真はコゲラ。
餌を食べさせてるところです。
コゲラはキツツキの一種で、一番小さいキツツキの一種です。
まず、親が枯れた太い木に穴を空けます(生の木だと硬くて穴を掘れないから)
その穴がだいたい子供4匹入れるくらいの大きさです。
親が子供に餌を持っていきます。
で、食べさせる。
親が帰るときに巣の中のフンを持っておもてに行きます。
そして遠くでフンを落とします。
近くで落とすとカラスに巣があるだろうと気付かれるので。
巣立ちのとき→親が子供に餌を持ってくるのだけれども子供が食べようとしたときに、すーっと10メートル位先の木まで餌を見せながら巣から飛び出し、ここに飛んできなさいよと、促します。
しかし子供は一回も巣の中で羽ばたいたことがないので(巣が狭いから)なかなか飛び立つことができないのです。
でも餌に釣られて巣から羽ばたいて勇気をもって出ます。
で、飛び立つ。
子供が初めて羽ばたいたときです。
それが巣立ち。
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