実写版の『約束のネバーランド』を見て、ノーマンがその後どうなるのかが気になった。生徒たちの脱出はノーマンの策略抜きには考えられないものだった。同作品1作目でエマとノーマンとレイの3人の中で一番の功労者はノーマンだと思う。
何回か映画を見た後にノーマンの推理が鮮やかで、本当に1作目でいなくなってしまうのかと考えた。
そこでネットで調べたところ、やはりノーマンは鬼の食料にされる描写があっても死んではいない。
同作品最後のエマの表情から見ても希望が感じられる。
この実写版を通じて見えたものは、人間の深層心理の’闇’だった。
エマを支えて来たのはノーマンとレイだけではない。エマの言動でレイは漆黒の絶望を味わっていた。エマの若いが故の「作ればいいんだよ」と言う言葉の裏に見え隠れする誰もが持つ「この人を信じる」という感情の不平等さが残酷な物語だった。
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