邪馬台国の卑弥呼は’鬼道’に通じていたとされる。藤原カムイ先生の『雷火 ライカ』は、邪馬台国を舞台にした漫画で本当に面白い。
主人公の雷火は、神仙術を使い手で、曹操を滅ぼす目的で戦う。
古代日本が舞台で、大陸の中国も出てくるのだが、ライカを含めてオタジとウツキの3人の使い手は作中で様々な術を使う。
日本史でも邪馬台国は有名だが、その歴史の所在が近畿説と九州説に分かれるが、近畿説をとると、後のヤマト政権につながるのだが、九州説をとるとまた他の地方で様々な組織を吸収していきヤマト政権につながることになる。
三国志の曹操が出てくるのだが、日本史の中で当時邪馬台国はある地点で忽然と歴史書から消えてしまう。物語の背景には、曹操のように強い存在がいた。後半、曹操は雷を使いライカ達と対峙する。
神仙術の世界で天界のような場所では、宙に浮いた石を渡って行ったりする場面がある。
日本の神話をモデルとしているのだが、本当に夢がある漫画だった。
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