まめのきブログ

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アラカルトその3 針の中と夢の中

ジョン・キーオの書籍の中に、閃き、はいかに生まれるか?と言う問いに関して夢の中から生まれると言うのがあります。

今では一般的な電動ミシン。

開発者は最後のどう針とミシンの糸を、連動させるかとうことで頭を悩ませていました。

ある夜、夢の中で、未開の原始林で原住民に襲われるという中で、その人達は不思議な槍を突き付けて来ました。

よく見ると、槍の先端に穴が空いているのでした。

そこで開発者は、目を覚まして気づきました。

 

「そうだ、針の先端に穴を空けてそこに糸を通せばいいんだ。」

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夢というのは、よくできていて、そこには時間がいかにもコンパクトに収められています。例えば、夢の中で旅路に出掛けていて、目を覚ますと一時も過ぎていなかった。

俗に言う、一睡の夢や、『千夜一夜物語』のアラビアンナイト等があります。

 

では、夢というものは神秘的なものか。それに関して、考察するに仮に人間の脳が夢を見るという事から考えると、そこは人間の脳が10%しか動いていないとか使われていないと考えると本当にそこに研究の余地は沢山あると思います。

 

映画『ルーシー』では、脳を最大限まで使えるようになった、主人公の女性ルーシーは、減数分裂を見たりテレキネシスを使えるようになります。

 

人間は年を取ると、睡眠が長くなると共に夢を見る時間が長くなります。

NHKのドキュメンタリーでは、その睡眠が長くなっていつの間にか死を迎えるとあります。

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